Oct. 20-22, 2023 El Cielo(Spain Bar Hablamos) / Kyoto
Oct. 27-29, 2023 RAFT / Tokyo
『1(忘)LDK』(ワン・エルディーケー)
/ Statement (JP/EN)
閉じこもれと、世界が言ってきます。
我々の選んだ政治家が気に入らないなら牢屋を出るなと、軍隊が言う。 自分は難民ではないと認めないのならこの部屋を出るなと、国家が言う。暑すぎて危ないので家を出るなと、役所が言う。
それなら、出られるわけないだろう、と、我々も言う。
かつて木の板を組み立てただけのワンルームに住んだ鴨長明は、生まれて初めて心が安らかになったと書いた。熊野の三山にはこうした仮設のワンルームが何百も立ち並び、 深い森林のなか、聖地に一人きり祈る修験者たちの群れがあったという。都市でそれぞれ一人きりで閉じこもり、群れる我々は、何に祈れば良いのか。何に心の平穏を見出せば良いのか。
「1(忘)LDK」は、不自由のなかに時折一瞬だけ現れる、小さな自由を上演するプロジェクトです。
演出家たちが書いたインストラクション(不自由にするもの)を元に、パフォーマーが自分自身で振付を考え、上演(自由にすること)をします。観客はそれを目にし、どうやって自由にしたのか、パフォーマーと話すこともできます。
1(忘)LDK is a performance inspired by "Hojoki - tales of the square foot hut," an essay documenting a 12th century Kyoto monk's life in isolation, and explores the question: Can confinement and isolation lead to isolation?
Performers will be given a set of instruction (confining elements) and will create their own choreography and stage a solo performance (liberating themselves). Audience will witness that, and will also have the opportunity to ask the performer how they found liberation.
企画:山田カイル、ジュネスホワイト(桂阿子、野田容瑛)
出演:桂阿子、野田容瑛、岸本昌也、木村玲奈
Concept by Kyle Yamada and JeunesseWhite (Ako Katsura+Yoeh Noda)
Performance by Ako Katsura, Yoeh Noda, Masaya Kishimoto, Reina Kimura
/ Archive of ver.Yoeh Noda
// Kyoto (Photo by Kyle Yamada)
// Tokyo (Photo by Frog Edogawa)
/ Flyer by Yoeh Noda
東京公演助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
協力:京都芸術センター制作支援事業、抗原劇場、スペインバルHablamosアブラモス


